署名運動 「旧仁鮒小学校校舎・体育館を文化財として保存することを求める署名」3次集約2024年6月30日迄延長

天然秋田杉の木造校舎を未来に伝えたい

 署名運動にご協力ください

「旧仁鮒小学校校舎・体育館を文化財として保存することを求める署名」

※文化財として保存を求める署名 6月末まで継続中です。

(紙もしくは電子署名のどちらかを選択ください)


2次集約2024年5月31日(3次集約6月30日まで延長)

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→ 緊急署名(24/3/15集約:737筆を1に能代市長へ提出しました)リンク

署名提出(記者向け資料)リンク

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【署名内容】

能代市長 齊藤 滋宜 様

旧仁鮒小学校校舎・体育館を文化財として保存することを求める署名


 私たちは、天然秋田杉校舎・体育館が登録有形文化財(建造物)に値するという専門家の声、保存を望む地域や卒業生の声を受け止めています。

またブナ原生林を有する白神山地・世界自然遺産を守ってこられた故・江川正幸氏の旧仁鮒小学校保存で伝えたかった、地域の宝物としての保存運動も継承しております。

以下をご検討ください。

・旧仁鮒小学校校舎の解体予算について見直してください。

・旧仁鮒小学校校舎・体育館が文化財としての価値を有する可能性を再検討してください。

・地域の方、卒業生、仁鮒小学校校舎を愛する方の意見を踏まえて、今後の利活用を検討してください。



私たちは、旧仁鮒小学校校舎・体育館を未来につなげたい

「天然秋田杉校舎・700年を生きる旧仁鮒小学校の未来プロジェクト」


一般社団法人白神山地アートミュージアム

山下友宏

旧仁鮒小学校を愛する会

吉岡和男


署名の送り先:秋田県外の方

〒018-0402 秋田県にかほ市平沢字前谷地112番地4 山下友宏 、FAX 0184-37-3120

署名の送り先:秋田県内の方

〒 秋田県能代市二ツ井町仁鮒字大川反81番地 吉岡和男、FAX 0185-37-2516



一次集約:2024年3月25日 、二次集約:2024年5月31日 

(二次集約以降は状況をみて判断します)


問合せ先 山下友宏 電話:090-2915-1288 、メール:tomohiro613@gmail.com 

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署名用紙のダウンロード(印刷してご使用ください) 

署名用紙:署名欄
PDFリンク
↑紙に印刷して署名してください (3次集約を記載した用紙に修正:5/21

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署名の理由・背景

旧仁鮒小学校並びに旧仁鮒小学校体育館は樹齢350年相当の天然秋田杉を用いた木造建築として、後世に残すべき登録有形文化財相当の建造物と考えています。

1877年の開校以来、仁鮒集落の大火災による焼失後も再建され、131年にわたり約4500名の子らの成長を見守ってきました。

地域の親たちが子らを思い、天然秋田杉産地の誇りを示し、自ら天然秋田杉を伐り出して製材し、棟梁の監督のもと、建築されました。

その価値は専門技術と知恵と地元の人々の思いに下支えされた唯一無二の文化遺産に相当し、文化財基準である「歴史的価値の高いもの」「学術的価値の高いもの」「流派的又は地方的特色において顕著なもの」に十分に該当すると思っております。

また、建造物のみならず世界に誇る白神山地と天然秋田杉林、樹齢約350年の天然秋田杉で建てられた旧仁鮒小学校、学校まわりの樹木、校舎と共に生きてきた「古木三本桜」、校舎玄関に建つ作曲家成田為三の歌碑と校内の資料展示、太平山を祀った裏山のグランド、米代川、このすべてが、唯一無二の文化遺産と考えております。

よって建造物をふくめたこのすべてのつながりが、木都能代の宝物して白後世に残すべき地域の財産であると同時に、能代市民、秋田県民という地域性を超え、国レベルにおいても世界的に類を見ない伝統的歴史的木造建築物を含む後世への遺産と考えます。

世界遺産登録となった白神山地にふさわしいエリアとして広く一般に活用していただけるなら、地域の価値をより高めることでしょう。

樹齢350年の天然秋田杉は、建物になってからも同じ時間を生きるのだと、地元の方々は言う。仁鮒小学校は適切な修繕を施して人々がそこに息づくことにより、200年以上も生き続けると信じています。

生命誌写真家である故・江川正幸氏は、白神山地のブナ原生林を守る活動をの中で、1990年白神山地において、絶滅危惧種であるクマゲラの写真と映像の撮影に成功し、1993年世界自然遺産登録に貢献した方の遺志も受け止めております。

江川氏は旧二ツ井町の5校の天然秋田杉校舎群が廃校になって以来、「校舎との約束」だと自分を励まし、校舎保存活動を続けてきました。

大切なことは、ブナ原生林・白神山地と、その恵みで生きる天然秋田杉林と、天然秋田杉校舎と小学校と回りの樹木を、自然遺産・文化遺産・記憶遺産として価値あるものとして、とらえてきたのが江川氏の視点の大事なところです

樹齢350年の天然秋田杉は、きちんと手入れすれば同じように350年の時を生き続けるといわれており、まさに700年を生きる営みである。

また伝統的木造建築物の第一人者である、筑波大学名誉教授・安藤邦廣氏は、「旧仁鮒小校舎および体育館は日本遺産に匹敵する大事な木造建築物である」と教授くださいました。

ここに、仁鮒小学校の解体を止め、県内最後に残された天然秋田杉校舎の価値を登録有形文化財として守り、国の助成を受けて改修、有効活用していくことをお願いいたします。


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電子署名を希望の方:Change.org

↓ (ログインとPWが必要です。使い方がわからないかたは紙での署名を検討ください)

電子署名 リンク

※紙署名もしくは電子署名のどちらか一つを選択することになります

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【生命誌写真家・江川正幸さんから】




参考資料:北羽新報記事から (記事:北羽新報社提供)





参考資料:北羽新報記事から (記事:北羽新報社提供)






一次集約(8291筆)の提出:北羽新報社提供




公開日:2024.3.3 

最終更新日:2024.3.6 (一次集約日を変更、緊急署名リンク)

最終更新日:2024.3.29 (記者資料リンク、緊急署名提出)

最終更新日:2024.5.21 (3次集約延長、用紙更新)


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